スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1月, 2024の投稿を表示しています

ブログのすすめ

 sesdek! どうもこんにちは、ブロガーマドロイドです。 なんとなくおめでたい話。  このブログの投稿が遂に60を超えました。初投稿が2022年の3月らしいので、今年の3月で2周年になります。もう2年も経ったんですね。この頃は時間が経つのが本当に早い気がするし、大学受験期~入学~学年末もほんの一瞬で過ぎ去っていったような気もするのですが、過去を過去として見ると遥か彼方にあるように感じられるようにも思います。……いや、この前まで高校生だった気がするな。 昔のブログを見返すと、やたらと読点が打ってあります。スマートフォンで編集していたので同じ長さの文章でも短く感じられていたのもあるかもしれませんが、それにしても読みにくいですね。この状態で本を作らなくてよかったです。文体も初々しい感じがします。文法は分かるけどしゃべり慣れてない外国語を使ってる人みたいですね。これは、この2年で文章の書き方が改善されたという技術的な問題と、書くという行動そのものに慣れたことが要因な気がします。書けば書くだけ変わるものですね。 とはいっても、まだまだ改行の仕方も定まりきらないし、もっと分かりやすい文章を書きたいし、結局は修行あるのみです。でも、レポートや発表の原稿を書いたり何かを説明したりした時に「文章が上手い」とか「読みたくなる文章だ」とかいうお褒めのお言葉をありがたくも頂戴することがありまして、こういうのは素直に嬉しいです。これからも色々書いていきたいです。  あとは、考えを文章として出力する精度が上がったように思います。順序だてて話を進めたり構成を考えて相手に伝わりやすいように工夫したり、といったようなことは、以前よりも意識できるようになりました。そもそもこのブログは小論文対策として始めたところがあるのですが、長い文章を集中して作成する持久力に加えて説明のスキルが(多少は)付いたということは、自分でも目論見通りというか、ある種の成功要素だと思います。これは大学でレポートを書くのにも大いに役立っているので、学生がブログを書く利点は多いと思います。 ブログと言うと何かしらのトラウマを思い出したような顔をする大人も居ますが、個人的には黒歴史を恐れるべきではないと思いますね。Twitter でも Instagram でも、伝統的な所では個人サイトでもいいのですが、場所はともかくインターネッ

アカウント

 イラストの置き場所。 どうもこんにちは、ソーシャルネットワーキングマドロイドです。 使っているサービスの話。  以前、Twitterの創作アカウントにログインできない……というような話をした気がするのですが、ログインできました。皆様もパスワードもメールアドレスも間違っていないのに認証キーが届かない時には、1日待ってから試してみてください。 今までは創作のイラストは鍵アカウントかディスコードに設置して満足していたのですが、せっかくアカウントが復活したので、今年は公開アカウントにも絵を載せていこうと思います。変な転載防止程度の、趣味や日常の呟きはすると思います。ちなみに「変な転載」は、僕のイラストを自分の作品だとしてどこかに転載すること、勝手に売ることなどが該当します。イラスト群には大抵思想がくっついているので、転載するメリットなんてないと思いますが、トラブル防止ということで。  そして、pixivのまとめ作業もどうにか終わりました。2023年分はこれです。 ツクダニまとめ 3 あと、2022年分と、パロディ要素が強いイラストのまとめもしました。溜め込むものではないですね。2022年分には、例の闇みたいな絵が載っています。清書前ですが、今見返してみても限界具合が伝わってきますね。 2023年分に「火星論」に入れたイラストがほとんど入っていませんが、これはせっかく手に取っていただけるなら何かしら特別な要素があってほしいと思ったため、今のところは公開する予定がないからです。下書きや加工前は一部まとめましたが、それ以外は皆様の手元(と作者の個人的なスペース)にしか存在しません。ただ、「ヴァニタス」は線画を気に入っているので、おそらく(いつか)色を塗ります。気が向いたら。  Twitterは度々サービス終了が取りざたされますが、これが終わってもおそらくpixivに居ます。ちなみにツイキャスをしていた時代もあり、アカウントも残っているのですが、これは運用を再開するかは微妙です。いつかバーチャルで美少女を受肉して配信してみたい……とか思ってないこともないですが。 運用してるSNSはこんな感じですかね。LINEもやっていますが、身内やリアルの友達用のアカウントしか持ってないので殆ど投稿していません。InstagramやSteamもそんな感じです。 というわけで、イラストの置き場所

火星論 解説など

 火星引っ越しセンター。 どうもこんにちは、新年明けましてマドロイドです。 「火星論」に収録した文章の解説など。 問い合わせページはこちら↓ 火星論 問い合わせページ  まずは皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2024年の一本目ですが、昨年末に出した本の話からスタートします。去年の夏に突然思い立って作った本ではありますが、なんとか完成しましてコミックマーケットに持っていくことができました。紆余曲折キリモミ四回転半くらいしながら書いていましたので、作者的な裏話を書いていこうと思います。あとがきを書けよ……という話ですが、なんとなく個人的に本に載せたくはないんですよね。あとがきは口語調で書きたいのですが、あの本は評論ということで文語調に統一して書いたので、二つの形式を混ぜたくなかったんですね。でも黙っていられなかったのと、あとがき自体は好きなのでここに書きます。これはコミケの前から書いていたので、新年早々の文章投稿のはずなのにクリスマスが云々とか書いてある所もあるのですが、そういうことです。 ということで、以下あとがきと解説と蛇足 ・火星論  やっと文章にできました。高校の友達には散々話していたことですが、文章にするとおとなしい理論になってしまいましたね。着地点はそこなんですよ。夢を見ててもここは地球なので。あと、食料自給やCO2排出の観点から人口の収容限度を計算したデータがいろいろあるわけですが、古いものだと普通に現在の人口が限度を越してるものもあります。これに関しては化石燃料の埋蔵量のようなデータにもみられるように、いわゆる技術革新などによってキャパシティが広がっているという側面があるのでしょう。まあ、現在の人口を完全に涵養できているかというと、貧富の差などの問題によりそうとも言い難いのですが。ちなみに食料問題に限って言えば、ミレニアム開発目標的は達成できています。ただ、あの結果は世界平均であり、アジアでは大きく改善されたけどアフリカはそんなでもない……というのが一枚めくった結果だったりします。難しいですね。あー火星に移住したい。  ・三日月教  リライトです。なるべく読みやすくなるように頑張りました。そもそも、この本はブログのリライトを中心にする予定だったのですが、結局これとバーチャル美少女とトランスサイエンス、あと環境屋以外