背中が痛む。どうもこんにちは、情報認識知覚体マドロイドです。
肩凝りを初めて経験した話です。
僕は初めて、世に言う「肩凝り」を経験しました。すなわち、僕は初めて「肩が凝っていること」を経験しました。ただこれは要するに、高校に入ってから時々、肩が痛いなぁ、なんだろうなぁ、と思っていた現象が所謂「肩凝り」であることだと認識しただけなので、この状態そのものは前から経験していたことです。
しかし、僕はこの現象を「肩が痛い」としか捉えておらず、「凝る」という感覚も知らなかった為に今日のような発見をしたわけです。「知らないこと」は自分の中で「無いこと」にされているのだなと思い、興味深かったです。
なお、この「肩凝り」判明の経緯は、このところ自分でも、肩の痛みが筋肉痛にしては鈍く、肩を回すと何やらボコボコしたような違和感があることに疑問を感じており、そのことから考えた結果「肩凝り」という結論に達した、という感じです。
また、この認識と同時に「肩もみ」も初体験したのですが、あれは何なんでしょうか…。何やらくすぐったいというか、謎の衝動に駆られるというか、どうにも形容しがたい感覚でした。あれが「気持ちいい」に値するのでしょうか。これはまだ理解に時間が掛かりそうだ、と思いました。
因みに、英語には「肩凝り」という単語は無く、「肩が痛む」という表現しかできないようです。英語話者も「肩凝り」が無いわけではないはずですが、日本人と同じ認識を共有することはないだろう、というのも面白いことですね。
〔今日の英訳〕
Today, I experienced a sensation that known as the katakori for the first time.
(僕は初めて、世に言う「肩凝り」を経験しました。)
それではまた。
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