スキップしてメイン コンテンツに移動

ワクチン/窓辺の多肉植物園

 ワクワク…。

どうもこんにちは、DNAマドロイドです。

コロナウイルスのワクチンの話。


 この度3回目のワクチン接種を終え、また経過観察をしていました。面白いですね。

まだ少々頭痛がありますが、昨年8月頃に打った2回目の記録と併せて載せておこうと思います。17歳、高校生です。


2021年8月
covit-19ワクチン2回目接種後
(ファイザー)


1時間
特に変化無し。
左腕が少々痛い。
(筋肉痛のような痛み、断続的)

8時間
左腕を上げるのが少し痛い。

10時間
熱はなし(36.7)。
平熱よりは高め。
下半身がダルい。

19時間
微熱あり(37.1)。
頭が少し痛い。
左手は肘が肩より上に上がると痛い。
全体的に体がダルい。

22時間
熱(37.6)。
北大の植物園に行きたい。

24時間
熱(37.7)。
前の方の頭が痛い。
(寝ていたので貧血かも知れない)
重いものが乗っているような痛み。
頭痛薬を服用。

28時間
熱はなし(36.5)。
頭痛は軽くなった。

30時間
微熱(37.1)。
解熱剤の効果が落ちたか?
気分はいい。


2022年4月
covit-19ワクチン3回目接種後
(ファイザー)


4時間 
熱はなし(36.7)。

4時間30分 
腕を上げると痛い。

20時間
熱(37.2)。
腕を上げなくても痛い。
前の方の頭が痛い。

24時間後 
熱(36.9)。
頭痛薬を服用。

30時間
熱(37.5)。
腕が痛い。
なんとなく頭が痛い。


本気で記録した訳ではないのでガバっていますが、そこまで熱が出た訳でもなかったようです。管理人は2回目の方が高めの熱が出て、反応も強かったようです(オリンピックを見ていたので北海道ネタがでている)。なお、いままでコロナウイルスには感染していません。


 ちなみに世の中に枠珍ホラーテラーの皆様がたくさんいらっしゃいますが、僕としてはワクチンは打った方がいいのではと思います。もちろんこれも強要する気はありませんし打つ打たないは個人の自由ですが、しかしワクチンを打たせないように強要するのも同様にするべきではないと考えます。某Qな集団(Qアノンを思い出したのは僕だけですかね?)しかりですが、打ちたい人の権利行使を邪魔することほど全ての人に無益なこともないのではないでしょうか。


 ここから述べるのはあくまで個人の意見です。

ワクチンはやはり、集団で打ってこそ封じ込めとして意味があると思うので、僕は積極的な接種を推奨したいです。副反応が怖いのは分かります。出たら大袈裟に言いたくなるのも分かります。それに同調することで思考停止し、インスタント自分の意見を持って満足してみたい気持ちも分かります。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか。ワクチンの副反応が重篤なものになる可能性、その条件、仕組みを理解した上で、本当に正しく怖がっているのでしょうか。間違った怖がり方が感情として伝播し、それしか見ることができていない人が増えているのではと思います。これは打たない人が悪いというよりも、このような考え方が流行っていることに問題があると考えられます。

最後に決断するのは自分ですが、周りに流されずに自分でよく考えてみる必要があるのではないでしょうか。


 はい。

僕は人類がとても好きなので、アレならこのまま滅びても、火星でフリーズドライしてもいいのですが、こんなことで滅びる程度の繊細な生き物でもないような気はするので別に大丈夫かなとも思います。

しかし、感染症というのは自分だけの問題ではなく、自分の隣の人、そのまた隣の人、…と繋がっている集団全体の問題なので、自分がどうというのではなく、全体的というか功利主義的な考えを持った方がいいのではと思います。病原体への免疫がつくという個々の幸福が積み重なれば、感染症の沈静化という全体の幸福に繋がり、それは自由などの個々の幸福として再配布されるのです。ハッピーリサイクルですね。

こんなところで、ワクチンの話題は終わりです。


 こんな時こそ、緑を見て癒されましょう。

僕が育てている「朧月」にも、今年は花が咲きました。こちらです。


なんだか近未来的で、簡素なようで立体感や色彩が美しい花ですね。栽培2年目にして初めて花が咲きましたが、やはり嬉しいものです。白に赤のコントラストや中心のグラデーションも、モダンな感じがします。
 …ところで、100円ショップでまた多肉を買ってしまいました。品種不明のエケベリアと、憧れのクラッスラ「火祭り」です。
エケベリアはラベルに記載がなく、赤い爪と平たい葉が「桃太郎」のように見えますが、育ててみないと分からない…ように思います。



火祭りは緑ですが、今年の冬に紅葉させるのが楽しみです。某多肉ドラマで知って以来、欲しいなぁと思っていたので偶然見つけられて嬉しい限りです。

センペルビュームやハオルチア(オブツーサ)、コノフィツムなどにも興味があるのですが、未だ見かけたことはありません。大人になったら探すのもいいかなと思います。

 植え替えた様子です。秋にはもっと大きな鉢を探してこないといけないですね。今は土も鉢も100円ショップにかなり揃っているのでありがたいです(なお小さい内はアイスのカップの鉢に缶詰めの受け皿、のような節約環境で育てられる模様)。

多肉植物はいいぞ。


〔今日の英訳〕

Why do not you think carefully by yourself  about it to make a final decision.

(最後に決断するのは自分ですが、周りに流されずに自分でよく考えてみる必要があるのではないでしょうか。)


それではまた。


P.S. 学校が始まって忙しいので、更新は週一回程度になる予定です。

コメント

このブログの人気の投稿

火星論 解説など

 火星引っ越しセンター。 どうもこんにちは、新年明けましてマドロイドです。 「火星論」に収録した文章の解説など。 問い合わせページはこちら↓ 火星論 問い合わせページ  まずは皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2024年の一本目ですが、昨年末に出した本の話からスタートします。去年の夏に突然思い立って作った本ではありますが、なんとか完成しましてコミックマーケットに持っていくことができました。紆余曲折キリモミ四回転半くらいしながら書いていましたので、作者的な裏話を書いていこうと思います。あとがきを書けよ……という話ですが、なんとなく個人的に本に載せたくはないんですよね。あとがきは口語調で書きたいのですが、あの本は評論ということで文語調に統一して書いたので、二つの形式を混ぜたくなかったんですね。でも黙っていられなかったのと、あとがき自体は好きなのでここに書きます。これはコミケの前から書いていたので、新年早々の文章投稿のはずなのにクリスマスが云々とか書いてある所もあるのですが、そういうことです。 ということで、以下あとがきと解説と蛇足 ・火星論  やっと文章にできました。高校の友達には散々話していたことですが、文章にするとおとなしい理論になってしまいましたね。着地点はそこなんですよ。夢を見ててもここは地球なので。あと、食料自給やCO2排出の観点から人口の収容限度を計算したデータがいろいろあるわけですが、古いものだと普通に現在の人口が限度を越してるものもあります。これに関しては化石燃料の埋蔵量のようなデータにもみられるように、いわゆる技術革新などによってキャパシティが広がっているという側面があるのでしょう。まあ、現在の人口を完全に涵養できているかというと、貧富の差などの問題によりそうとも言い難いのですが。ちなみに食料問題に限って言えば、ミレニアム開発目標的は達成できています。ただ、あの結果は世界平均であり、アジアでは大きく改善されたけどアフリカはそんなでもない……というのが一枚めくった結果だったりします。難しいですね。あー火星に移住したい。  ・三日月教  リライトです。なるべく読みやすくなるように頑張りました。そもそも、この本はブログのリライトを中心にする予定だったのですが、結局これとバーチャル美少女とトランスサイエンス、あと環境屋以外

ブログのすすめ

 sesdek! どうもこんにちは、ブロガーマドロイドです。 なんとなくおめでたい話。  このブログの投稿が遂に60を超えました。初投稿が2022年の3月らしいので、今年の3月で2周年になります。もう2年も経ったんですね。この頃は時間が経つのが本当に早い気がするし、大学受験期~入学~学年末もほんの一瞬で過ぎ去っていったような気もするのですが、過去を過去として見ると遥か彼方にあるように感じられるようにも思います。……いや、この前まで高校生だった気がするな。 昔のブログを見返すと、やたらと読点が打ってあります。スマートフォンで編集していたので同じ長さの文章でも短く感じられていたのもあるかもしれませんが、それにしても読みにくいですね。この状態で本を作らなくてよかったです。文体も初々しい感じがします。文法は分かるけどしゃべり慣れてない外国語を使ってる人みたいですね。これは、この2年で文章の書き方が改善されたという技術的な問題と、書くという行動そのものに慣れたことが要因な気がします。書けば書くだけ変わるものですね。 とはいっても、まだまだ改行の仕方も定まりきらないし、もっと分かりやすい文章を書きたいし、結局は修行あるのみです。でも、レポートや発表の原稿を書いたり何かを説明したりした時に「文章が上手い」とか「読みたくなる文章だ」とかいうお褒めのお言葉をありがたくも頂戴することがありまして、こういうのは素直に嬉しいです。これからも色々書いていきたいです。  あとは、考えを文章として出力する精度が上がったように思います。順序だてて話を進めたり構成を考えて相手に伝わりやすいように工夫したり、といったようなことは、以前よりも意識できるようになりました。そもそもこのブログは小論文対策として始めたところがあるのですが、長い文章を集中して作成する持久力に加えて説明のスキルが(多少は)付いたということは、自分でも目論見通りというか、ある種の成功要素だと思います。これは大学でレポートを書くのにも大いに役立っているので、学生がブログを書く利点は多いと思います。 ブログと言うと何かしらのトラウマを思い出したような顔をする大人も居ますが、個人的には黒歴史を恐れるべきではないと思いますね。Twitter でも Instagram でも、伝統的な所では個人サイトでもいいのですが、場所はともかくインターネッ

窓辺の旅行記2024夏 名古屋編2 名古屋市科学館・特別展「毒」

  いつかは毒とか持ってみたい。 どうもこんにちは、無毒マドロイドです。 今回は名古屋市科学館と特別展「毒」のレポートです。  「窓辺の旅行記2024夏」、第二回目に紹介するのは名古屋市科学館です。建物二つに球体のプラネタリウムが挟まれたような独特の見た目で、写真で見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は特別展のほか、(あまり時間がなかったけど)常設展も見に行ったので、この二つについて書いていきたいと思います。 名古屋市科学館-Googleマップ 〈毒とは何か?〉  「毒」は、令和6年7月13日から9月23日まで開催中の特別展で、そのまま「毒」がテーマになっています。身の回りの毒、意外な毒、そして毒とは何か、毒と人間の関係性、などについて、実物の標本や模型を交えながら解説されています。チケット売り場でまあまあ並んでいたので、クレジットカードを使える方にはチケットの事前購入をお勧めします。チケットを購入して、僕は荷物をそのまま持ってきていたのでコインロッカーを使おうとしたのですが、探してみて驚きました。  周期表?!……ではないようですが、元素記号が並んでいます。いやはや、こういう遊び心はいいですよね。科学館という場所にいるワクワク感が高まります。好きな元素記号のところに入れたいところですが、管理人のバックパックはちょっと入りませんでした……ですが、ご安心ください。これはコインロッカー(小)でして、他の場所にちゃんと中と大もあります。お金が返ってくるやつでよかったですね。管理人が使っているのはコールマンのシールドシリーズの、確か35リットルのやつですが、中のロッカーにおみやげの袋と一緒に問題なく入れられました。  特別展の会場は地下なので、階段を下りていきます。初っ端の「ご挨拶」から既に素晴らしいですね。この会場は一部を除いて写真撮影が可能でしたので、ここからも写真を交えつつ紹介します。  まず来場者を出迎えてくれるのは、チョコレートとアルコールです。そう、この世界は毒に溢れています! 『酒に含まれるアルコールも神経毒の一種です。』いやー素敵ですね。視点を変えればあれも毒、これも毒。みんな毒って大好きですよね。毒は生命の機械的な部分にぴったりとはまる武器であり、それゆえに美しく、また同時に危険です。綺麗なものと危ないものには魅力がありますからね