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献血

失敗……。

どうもこんにちは、助け合いマドロイドです。

献血と体重の話。


 皆さんは献血に行ったことがありますか?僕は、今年の五月に人生初の献血に挑戦しました。大学に献血車が来るやつです。その時、体重を量ってちょうど50キロだったんですよね。なので200ミリリットル献血をしてもらいました。で、今回体重を量ってもらったらまた減ってたんですよね……着衣で50キロってことは実際は50キロ切ってますよね。よろしくない感じがします。今回は400だけとのことで「また来てくださいね」と言われてすごすご帰ってきました。最近、そんなに食べてないですかね?でもほかに体重が減少する原因が思い浮かばないです。


ということで、受験期の食生活を思い出してみます。

・朝食:食パン、マーガリン、ジャム、牛乳、ヨーグルト、バナナ

・昼食:弁当、お菓子

・夕食:ご飯、主菜、副菜、みそ汁

塾があって夕食が遅くなる日はカロリーメイトやなんとかバーの類を昼食と夕食の間に挟んでいました。受験期後半はほぼ塾の自習室に籠っていたので、毎日食べていました。よく夕食後にアイス(箱入りのやつ)も食べていました。あと、15時くらいになると眠気に襲われていたので飴を一つ食べていました。それで、高校三年間は同じ体重をキープしていました。さすがに小中ほどの運動はしなかったし文化部だったので一日に必要なカロリーは低めだと思いますが、悲しいかな身長があまり伸びなかったのですごく痩せてたわけではなく、ぱっと見普通でした。


で、大学生になって一人暮らしを始めてからの献立の様子です。

・朝食:ご飯、みそ汁、前日の夕食の残り

・昼食:弁当

・夕食:ご飯、主菜、みそ汁

そんなに変わりはありませんね。では何が原因かというと、おそらくタンパク質不足です。こういうリストアップの仕方だとわからないのですが、実家ではほぼ毎日食べていた何らかの肉を、一人暮らしをするようになってからは購入していません。これは個人の信条によるもの……というか、環境屋見習いとして生きていくためのものなのでどうしようもないです。その代わりに豆腐や卵を意識して摂る方針ではいたのですが、足りてないのかもしれません。あ、週に一回は授業の関係で夕食を食堂で摂るのですが、その際にはおかずは肉類が入ります。魚のこともありますが、どうも大豆ミートなどには対応していなさそうなので……。

ここで一応、環境屋見習い云々の話をしておきます。これは要するになんの話かというと、食肉生産の話です。我々が食べる肉は、家畜の肉です。家畜を育てるためには、時には最終的に生産される食肉の重さよりもはるかに膨大な量の飼料を与え、水を与え、エネルギーを使う必要があります。「バーチャルウォーター」や「オリジナルカロリー」という言葉を聞いたことはないでしょうか。魔法の言葉であり呪詛の祈りであるこれらの言葉は、環境屋としても必修です。これを考えると、肉なんてなかなか食べる気になりません。一般的なベジタリアンとは動機が違いますが、結果的に似たようなことになっているのは事実です。

ではどうするか。なにやら、「筋肉は重い」という話を聞いたことがあります。筋トレをすればいいのでは?そのためにはタンパク質を摂取する必要がありますが、それさえクリアすればこれで解決しそうです。しかし、高校の体育の授業が去年の冬に終わってから腹筋や腕立てなどをほとんどする機会がなかったので、普通にきついです。高校受験時代はなぜかストレス解消のために筋トレをしていたのですが、主に塾で勉強していた大学受験時代はそういうわけにもいかず……。そもそも中学時代は自転車通学で、すごい坂を重い荷物を載せた状態で、足でペダルを踏みこみながら腕でハンドルを引き寄せる……みたいな、文字通り「力技」を毎日使っていたのでまた事情が違うのです。あの頃が人生で一番フィジカルが強かった。まあ頑張ります。

体重が減ったが次の献血までに体重を元に戻す。そのために筋トレをする。あとタンパク源を探す。というのがまとめになります。魔法の言葉についての話は、またすることにしましょう。


それではまた。

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