助け合い。
どうもこんにちは、献血マドロイドです。
献血についての話(二回目)。
なんだか朝晩が冷え込むようになりまして、そろそろ秋かな……と思いきや、日中の日差しは強かったりする今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
管理人は、昔はこういう季節の変わり目には必ず風邪をひいていたものですが、ここ数年はそんなこともなく健康に過ごしています。体温も低かったのが普通になったし、血圧も低かったのが多少上がったし、自覚はあまりないけど実は人間としてそろそろ完成なのかもしれません。
ところで先日、二回目の献血に行ってきました。喜ばしいことに体重が元に戻っていたので、無事に400ml献血をしてきました……と、言いたいところですが、実は献血をしながら一瞬気絶していたらしいです。というのも、交感神経と副交感神経の乱れが原因らしく、担当の方曰く「緊張してたんですかね」とのことでした。
確かに、前回は初めての献血で200mlだったので比較的すぐ終わったし、お昼ごろで適度に人が居たため比較的リラックスした状態で受けられたのですが、今回は終わりごろに行ってしまって、周りでバタバタ片づけが行われている中での献血だったため、緊張……というよりは焦っているような状態でした。あとは、ゴムで最初に腕を絞められて緩めてもらった後、出にくいとかいうことでまた絞められたのも焦りに繋がったかなと思います。どうやら、その交感神経が優位な状態から副交感神経が優位な状態に急激に移ったため、血圧が急に下がって気絶したらしいです。
気絶していたのは一瞬らしいですが、なかなか認識できてもいないもので、気絶していた間に自分がどうなっていたかをよく覚えていません。確か、まず気持ち悪くなって、その時点で担当の人にそのことを伝えたのですが、喋りたいことをうまく言語化できないというか、口に出せない状態でした。夢の中で喋ろうとすると、口が上手く動かなくて言葉も出しづらいじゃないですか。あんな感じです。そして、視界の周りから段々黒くなるように視界が狭くなって、そのまま気絶したらしいです。そのあとの一瞬だけ何を言われたのか覚えていません。音はキーンみたいなノイズがかかりながら遠退いていった感じです。最初におかしい自覚があったのは音な気がしますね。それから視界ですが、暗転してからも音はボヤボヤと聞こえてました。
その後は足が上になって頭が下になるように座席が動かされ、普通に血圧も戻って、すぐ回復しました。足が上げれられた時は気持ち悪くなったのですが、血液を脳みそに送るためらしく、足りてないものが補われた(?)時にも気持ち悪くなるものなんだな……と、なんだか新鮮な感じでした。
ということで、献血レポート……というよりは気絶レポートでした。皆様も献血に行かれる際には、心に余裕をもってリラックスされてください。ちなみに針はそんなに痛くないです。個人的にはインフルの注射くらいかなと思います。あの謎の満足感と高揚感は献血でしか味わえない高度な感情だと思うので、体重や成分が大丈夫な方は、ぜひお近くの献血ルームをご訪問ください。なんと人の役にも立てるらしいです。僕もまたそのうち、できない期間が過ぎたころに行こうと思います。
それではまた。
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