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4月, 2022の投稿を表示しています

日記

 4月24日 天気:◎ どうもこんにちは、ギリ人間マドロイドです。 普通の日記と告知が少々。  新学期も始まって二週間ほど経過しました。全国の同士諸君、また諸兄姉の皆様方におきましては、新生活にも慣れてきたころではと存じます。ツイッターでも先輩方の自炊報告(叫び)が散見されます。  ところで僕の方ですが、管理人は部活、課題、勉強、塾、と忙しい日々を送っています。また、なにやら生徒会に片足を突っ込むことになったため、行事の運営なんかに若干顔を出すことになるのではと思います。 実は去年も「放送部だから」とかいう理由で実行委員会に入れられ、の割には生徒会に仕事を取られて名前だけパンフレットに載るというホワイト名義貸しみたいなことをしていましたが、今年は流石に何らかの仕事が回ってくるのではと思っています(会議に出されるだけ、とかいう可能性も高いですが)。 そもそも保健委員が仕事の多い委員会なので(管理人は保健副委員長になりました。なんと保健委員は4回目です)、二大行事(文化祭と運動会)は駆り出されるのが確定しているのですが…。  部活は科学部にも放送部にも新入部員が入り、安泰です。はたして何人残るのか…。 三年生は既に隠居みたいなものなので、管理人も虫を採って標本にしたり、タンポポを掘り返してコーヒーにしたり、行事のBGMを編集したり、後輩の原稿にアドバイスしたりと、二軍生活を満喫しています。他の三年生もやりたいことをやって荒ぶっているので、これが青春か…などと今さらながら思っていました。 ↓乾かしているタンポポの根です。立派。  勉強は、数学の授業で先生に「共通テストの数学があれ以上易化することはない、去年のがむしろスタンダード」と言われ、かなり絶望しています。偏差値がどうとかではなく共テで足切りを食らうので、二次に期待を掛けられる人と違って共テをとにかく取らなければスタートラインにすら立てないため、どうにかしなければな…と数Ⅰの図形をやっています…。今年の難化ではどのくらい切られたのでしょうか…。 管理人は数学ⅠAⅡBでギリ半分取れて、あとは英語、国語、生物で埋め合わせている数弱受験生なので、数学が3割しか取れません!とかいうことになったら目も当てられません…。頑張りましょう…。  という近況報告でした。ここからは告知です。作る予定のシナリオの話が出てくるので、もし(も

ワクチン/窓辺の多肉植物園

 ワクワク…。 どうもこんにちは、DNAマドロイドです。 コロナウイルスのワクチンの話。  この度3回目のワクチン接種を終え、また経過観察をしていました。面白いですね。 まだ少々頭痛がありますが、昨年8月頃に打った2回目の記録と併せて載せておこうと思います。17歳、高校生です。 2021年8月 covit-19ワクチン2回目接種後 (ファイザー) 1時間 特に変化無し。 左腕が少々痛い。 (筋肉痛のような痛み、断続的) 8時間 左腕を上げるのが少し痛い。 10時間 熱はなし(36.7)。 平熱よりは高め。 下半身がダルい。 19時間 微熱あり(37.1)。 頭が少し痛い。 左手は肘が肩より上に上がると痛い。 全体的に体がダルい。 22時間 熱(37.6)。 北大の植物園に行きたい。 24時間 熱(37.7)。 前の方の頭が痛い。 (寝ていたので貧血かも知れない) 重いものが乗っているような痛み。 頭痛薬を服用。 28時間 熱はなし(36.5)。 頭痛は軽くなった。 30時間 微熱(37.1)。 解熱剤の効果が落ちたか? 気分はいい。 2022年4月 covit-19ワクチン3回目接種後 (ファイザー) 4時間  熱はなし(36.7)。 4時間30分  腕を上げると痛い。 20時間 熱(37.2)。 腕を上げなくても痛い。 前の方の頭が痛い。 24時間後  熱(36.9)。 頭痛薬を服用。 30時間 熱(37.5)。 腕が痛い。 なんとなく頭が痛い。 本気で記録した訳ではないのでガバっていますが、そこまで熱が出た訳でもなかったようです。管理人は2回目の方が高めの熱が出て、反応も強かったようです(オリンピックを見ていたので北海道ネタがでている)。なお、いままでコロナウイルスには感染していません。  ちなみに世の中に枠珍ホラーテラーの皆様がたくさんいらっしゃいますが、僕としてはワクチンは打った方がいいのではと思います。もちろんこれも強要する気はありませんし打つ打たないは個人の自由ですが、しかしワクチンを打たせないように強要するのも同様にするべきではないと考えます。某Qな集団(Qアノンを思い出したのは僕だけですかね?)しかりですが、打ちたい人の権利行使を邪魔することほど全ての

PCR検査

 PCR検査って何?  最近よく耳にするコロナウイルスのPCR検査は、その人がコロナウイルスに感染しているかどうかを調べる検査だね。これは、唾液などに含まれるDNAを採取することで調べられるよ。人間の唾液を採取して、人間のDNAだけでなくコロナウイルスのDNAが見つかれば、その人間はコロナウイルス に感染している可能性が高いっていうことだね。 でも、DNAを一つ一つ確認するわけにもいかないよね。そこでどうやって調べるかというと、特定のDNAだけを増やす方法(PCR法)を使うんだよ。  PCR法というのは、例えば1000人の人間が居る中に「Aさん」が居るかどうかを調べたい時、その人間全体に「Aさんだけが増殖 する魔法」をかけるようなものなんだ。 Aさんが大増殖すればAさんが居ることが分かるし、 いくら魔法をかけてもAさんが現れなければAさんは居ないことが分かるね。 こうすれば、1000人の中に居るか居ないか分からないAさんを探すよりも、簡単に「Aさんが居るかどうか」を調べることができるよね。 このように、特定のものが「有るかどうか」だけを調べるのにPCR法は便利なんだ。 PCR検査では、コロナウイルスのDNAだけが合成できるような状態に置くことで、採取したDNAの中にコロナウイルスのDNAがあるかどうかを調べるんだね。 PCR検査は、訳の分からない検査じゃないよ。これからも協力しようね! …どうもこんにちは、DNAマドロイドです。 PCR検査の話でした。  と、ここで終わる訳にもいかないので、一応追加で説明します。 まず、コロナウイルスが遺伝情報として持つのはRNAですが、PCR検査の際には逆転写(※)してDNAにしているので書き分けていません。正しく言うと「コロナウイルスのRNAを逆転写したDNA」になって長いので…。 なお、逆転写したDNAを使ってPCR法を行う手法を「RT‐PCR」と言います。今は逆転写とPCR法を同時に行う「逆転写リアルタイムPCR」という運用のされ方をしているようです。 また、PCR法とPCR検査は書き分けていますが、後者は正確に言うと「PCR法を用いた遺伝子検査」です。これも長いので略しています…。 ※ 通常の転写はDNA→RNAだが、その逆。一部のレトロウイルス(RNAウイルスの一種)が持つ「逆転写酵素」を使う。これを持つ

 🏷️日本が核を持たない理由 どうもこんにちは、放射性マドロイドです。 色々話題の核兵器についての話。  某国が使用をチラつかせたことにより、地球の皆さんが若干ざわついている核兵器。日本は持っていませんが(なお非核三原則)、安全保証条約を結ぶアメリカを始めとし、某相対的北国からお隣中国、また、インド、パキスタン、イスラエルからヨーロッパではイギリス、フランス、と、保有(を公言している)国はちらほらと見受けられます。 まぁ日本はスリリングな立地をしてますね…。どこかが発動したら、その迎撃から始まって「日本は核の炎に包まれた!!」どころの話ではなく、ばっちり焦土化すれば(土地が残っていれば)まだマシですが、(本当に来るかはともかくとして)アメリカ軍と中国軍の戦場になって国自体が跡形も(物理)無くなりました…、みたいなことになりかねません。  そんな核兵器ですが、よく考えたら現在侵攻形で戦争をやっている某国を含めた核兵器保有主要国の5ヶ国がウクライナ情勢が大きく取り上げられる少し前の今年1月始めに、「核戦争に勝者はない」との共同声明を出しています。三が日最終日でコタツで寝ていた人も多いかと思いますが、当時の僕は新聞の国際欄を切り取ることに熱中していた(ウクライナ情勢の記事が他の欄に現れだして追えなくなり、記事が大きいので保管に困りだした頃からストップした模様)ため、何やらスクラップが残っています。今見返すと、皮肉なのか煽りなのか舐めプなのか…。  また、今も活動が続いていますが、その少し前には「核兵器禁止条約」なるものの批准についての議論も取り上げられていました。日本はするのかしないのか、…という話です。読んでいる新聞の種類の問題かもしれませんが、どうも「批准しないなんてこの国でなし」みたいな雰囲気があるように思います。 6月にオーストリアで会議が行われるようですが、あの国は永世中立国でもあり、この条約も批准しています。ただ、永世中立国がいつでもスーパー平和国家かと言われるとそんなこともなく。例えばオーストリアも編成と戦いが歴史を作った国ですし、スイスもあの位置で中立を保ち続けられているのは銃やナイフの一大生産地であるから(どこも逆らえない)、という所もあります。兵役もばっちりあります。それぞれ、綺麗事だけでない事情が色々あるのです。  そこで、日本と戦争、核兵器を巡る

マカロン

 失敗しました。 どうもこんにちは、マドロナージュです。 マカロンを作って失敗した話です。  マカロンは美味しいですよね。僕はこれを小学6年の時に初めて食べたのですが、そのおいしさに感動して以来、中学3年の時からたまに作っています。今回で3回目(年一回ペース)ですが、初めてまともに失敗しました…。 こんな感じです。ボコボコしてますね。マカロナージュ(卵白の泡を潰す作業)が足りなかったのかと思います。艶がなく、ひび割れも見られます。食感もサクッとしたものではなく、どことなくねちょりと……SAN値チェックです。盛大な失敗が目立つのでメンタルがやられます。卵白と粉砂糖とアーモンドプードルだけでできているので、味は脳ミソにダイレクトアタックしてきて普通に美味しいです。…食レポもっとどうにかなりませんかね。 なお、比較的成功したように見える前回と前々回のものです。 難しいですね。 そんな感じで元気がないので今日はここまでです。 最近なんだか写真を載せた茶番ばかりやっていますが、またそのうち色々言及すると思うので宜しくお願いします。 〔今日の英訳〕 I made macarons for the third time (this is once a year) and I failed it for the first time. (今回で3回目(年一回ペース)ですが、初めてまともに失敗しました…。) それではまた。

☆ガラスドームのアクセサリー☆

 タイトル詐欺。 どうもこんにちは、お洒落なマドロイドです。 これも詐欺。蛍光剤の話です。これは本当。  洗剤から蛍光増白剤を抽出し、それを使って蛍光する二層の液体チャームを作りました。とりあえず写真を掲示します。 上が暗い所でブラックライトを当てた所、下が自然光に当たった所です。  なぜこんなものを作ったのかというと、そもそもこの蛍光液体を作ったのが去年の夏だということから提示する必要があります。どういうことかというと、その夏に弟の自由研究に「主体的な野次馬」として参加することになり、どうやらやりたいことをやっていいとのことだったため、じゃあ蛍光させるか!と思い立った訳です。なお、この蛍光液体の抽出方法は僕が追っている「薬理凶室」という集団の著書である「アリエナイ理科ノ大事典」なる危険…かどうかは読者次第の本に載っていたもので、前々からやってみたいと思っていた工作の一つでもあります。蛍光増白剤は有機物質らしいので、エタノールに洗剤を溶かすことで蛍光成分を抽出することができます。洗剤は3種類ほど試しましたが、その中でも1番蛍光が強かった洗剤を採用しました。最近は蛍光増白剤が入っていない洗剤の方が多いので、それを探すのも一苦労でしたが…。  作ってみると案外綺麗にな色が出て、量があれば自然光でも蛍光を確認できました。 こんな感じです。青というか紫というか、幻想的な色ですね。さすが蛍光。これを三日ほど放置し、濃縮したものでアクセサリーを作りました。そして、ただ蛍光するのでは面白くないなぁと謎の向上心を見せた結果、上に油(ハーバリウムオイル)を載せて二層にすることを思い付きました。エタノールと混ざらないかビクビクしましたが、何故か混ざりませんでした。この理由は色々考えたのですが、よく分かっていません。ただ、油の染色にハーバリウムオイル専用の色素を使用した(マッキーなどの油性ペンも試しましたが、ダメでした)のですが、それが蛍光液体の方に若干移っているようなので、全く混ざらないこともないのかもな、と思っています。  そして、そんな昔の工作が何故今頃でてくるのかというと、実は兄が介入しまくったこの弟の自由研究が何かの賞に選ばれてしまい、そのため学校に提出したこの作品が年度末の今さら返ってきたからです。工作部門が少なかったんですかね…。返ってきたレポート(さすがに弟作)を読みまし

固形絵の具

 水彩楽しい。 どうもこんにちは、液体マドロイドです。 固形絵の具を5億年振りくらいに使った話。  フライングタイガーという店に行きまして、固形絵の具をたいへん久し振りに見掛けました。なおこちら。 色が結構多いですね。4×9で36色あります。混色が難しいところがあるので、これくらいあった方が助かります。昔持っていた固形絵の具はあって6色くらいの玩具みたいなものだったので、色の並びを見て頭に血が昇った感じはあります…。後悔はしてません。はい。税込660円という手の届いてしまう値段だったのも、購入に可決が下った要素です。  固形絵の具なのですが、基本的に水で湿らせて溶かして使うため、水彩のような描き方になります。しかしこれは描いていて分かったのですが、水を心持ち少なめにしてしっかり溶くと、色が濃くなってザラっとした質感と不透明度が出せます。筆の跡を残したり油彩のような掠れを表現できるのは、普通の水彩絵の具とは違った特徴で塗っていて楽しいです。古の記憶の固形絵の具では、固い絵の具に水を一生懸命塗りつけてもなかなか色が出ず、色水のような絵の具で塗っていた気がするので、意外な感じがしますが嬉しいです。 実は買って直ぐに使ってもいるのですが、ここに載せていいものか分からないFAなので、改めてツクダニを描きました。マドラー(Muddler)です。名前からお察しかもしれませんが、僕の代理キャラです。 瞳の黄色が予測以上に主張してきたので、無害そうな純真な目をした珍しいマドラーです。乾きも速いので、水彩の重ね塗りや透明感を出すのも簡単です。いい買い物をしたなぁと思っています。 〔今日の英訳〕 We use solid paint to moist with water, so we can draw like a watercolor paint. (固形絵の具なのですが、基本的に水で湿らせて溶かして使うため、水彩のような描き方になります。) それではまた。