シテ…コロシテ…(マドロイド) どうもこんにちは、デザイナーズマドロイドです。 キャラクターデザインって難しいですね。 前に言っていた、いのちのかがやきくんの擬人化の件です。 ちなみに擬人化なのですが、僕は割りとこれを好んでします。自分の性質から考えて、概念的なモノを落とし込むのが楽しく、なおかつその目標が定まっている(人間に見えるキャラクターにする)ので、デザインにしやすいというのがあるのではと思います。存在の要素を抜き取って造形や性格に反映させることで、そのものが人間のような姿を表す、という現象を面白がっている所もありますが…。 なにはともかく、まずはデザイン案の紹介です。…はい、完成しておりません。 こんな感じです。ラフなので見にくいですね…。個人的にあのキャラクターは女子な気がしたので、基本は可愛いデザインを目指しています。また、日本の大阪で開催される万博なので、その土地での催し物ということを要素の一つとして意識しました。また、特徴である5つの目玉もどこかに配置しています。 まずAですが、これは大阪にあるグリコの看板が元ネタです。なんのこっちゃと思うかも知れませんが、あのランニングシャツとショートパンツをを使った衣装になっています。あとは流体を意識してゆったりと近未来的に、またモコモコしたセルの物体感をそのまま生かして裾の飾りにしました。目玉は髪飾りやベルト、前述の裾の飾りに隠れています。総票数6のツイッターの投票で4票を獲得し、見事1位になったデザインです…。 次にBです。日本に特有の女子の服といえばやはり(狭意の)セーラー服かな、と思った衣装です。そして、大阪名物(?)食い倒れ太郎からインスピレーションを受けた結果、魔法少女風になりました。三角帽子にリボンは魔法少女ですよ…(その三角帽の先っぽには目玉がついています)。ストライプも意外と新鮮な印象です。ちなみに作者の一番の萌えポイントは、ニーハイソックスの裾というか上部がロゴマークのセルのシルエットを模した処理になっていることです。こちらはツイッター投票で2票を獲得し、2位になったデザインです…。 最後にCです。やっぱり着物ですよね。和洋折衷の、ふわふわひらひらした衣装です。スカートの下地のレースがこれまたロゴマークのシルエットというか、結構ダイレクトにセルそのままです。コンニチハしてます。和洋